前回の続きです
荷重付加方法
ひずみゲージの実物を裏から見ると写真のような形になります。くびれ型になっている箇所にひずみゲージが張り付けられており、この部分に荷重がかかると、ゲージが伸長し、抵抗値が増加する仕組みと考えられます。
受圧部構造の設計・製作
とりあえず、使えそうな材料を適当に探します。
縦150mm 横327mm 厚4mm程度の木材の板が見つかりました。
CADで作図
作図していきます。
まずは、ロードセル部分。
ロードセルの寸法は、秋月電子通商に掲載されているデータシートを参照します。
(引用元 秋月電子通商 「ロードセル 4ポイント(薄型) 200kg(50kg×1個 保守部品)」製品ページ掲載のデータシートより)
完成イメージ。4つのロードセルを組み合わせます。ロードセルの位置決めは木材に割り箸等を接着して簡易に組み上げます。CPUの配置は後回しです。
板の加工寸法を決めます。
ロードセルの位置決めの寸法を決めます。